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2019年7月

2019年7月25日 (木)

第4回 大阪今昔物語~天王寺公園「てんしば」から中之島リバーサイドを歩く 【朝日担当・下見(後半)編】

昨日投稿の「下見(前半)編」に続いて、『後半』の下見報告です。pencil

大阪城公園を出た後は、大川を渡って川の北側を西進。天神橋に出たら、螺旋スロープtyphoonをぐるぐると下り、いよいよ「中之島に上陸」です。


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「中之島」は本当に緑が多く、心地よい場所です。当日はどんな花で彩られているでしょうか?

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難波橋は橋の下をくぐります。ちょっと暗いので気をつけてお通り下さい。

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赤レンガの中央公会堂は、当日は地下1階のみ入館できます(写真の看板のところから左右に下ります)。1階から上は他の催し物が開催予定なので、地下1階以外は入らないようにお願いします。地下1階には小さなグッズショップshineや常設の展示室eyeglassもあります。

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中央公会堂の西隣に中之島図書館bookがあります。図書館は日祝は閉館ですが、レストラン営業日なら、重厚な構えの正面入口から中に入ることができます。当日、入口が開いていれば記念写真などのチャンスかも。camerasign01

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大阪市役所や日銀大阪支店の南側を通って肥後橋までたどり着くと、高さ200メートルのタワービルが四つ橋筋を挟み、東西に仲良く並びます。そこが「中之島フェスティバルシティ」です(京阪・渡辺橋駅、地下鉄・肥後橋駅と直結)。

 diamondhttps://www.festival-city.jp/ ?ここをクリック!

東側ビル1階では、フェスティバルホールへと優雅に誘(いざな)う「絨毯の階段」が見えます。また、南側壁面にはレリーフ「牧神、音楽を楽しむの図」がありますので、見つけてみてください。太陽と月、星のもと、ギリシャ神話に登場する音楽好きの牧神が竪琴や笛を奏でる様子を表現しています。

ちなみに、朝日新聞大阪本社の玄関は13階。堂島川の流れが一望できるガラス張りのシャトルエレベーターは、高いところが苦手な方からは「ちょっと怖い」との声も・・・sign02

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当日は、フェスティバルプラザの指定店舗(約15店舗)でお食事されますと、「ワンドリンク・サービス」の特典があります。折角の機会ですので、当日のランチ等はぜひとも、こちらで美味しくお召し上がりくださいwinecafe

また、西側ビル4階には「香雪美術館」があります。当日は休館日ですが、外側のロビーから茶室「玄庵」japaneseteaをご覧いただけますので、お食事の前後に寄ってみてはいかがでしょうか。


 

motorsportsゴールは下福島公園。下見では、夕方から雨となりましたが、当日は晴れてくれると信じていますsunsign03 

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ゴールまで完歩footしていただいた皆様には朝日新聞特別号外をプレゼントします。何と、スタート地点や中間地点などの当日の写真を掲載した速報版です!(号外製作スタッフは時間との闘いで忙しくなりそうです…coldsweats01

(※見本は実際の号外と見出しや体裁などが異なります。ご了承ください)

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noteそれと、お子さまとご一緒の方に耳寄りなお知らせ。小学生以下のお子さま朝日新聞の報道ヘリコプター「あかつき」のイラストが描かれたオリジナルハンドタオルをプレゼントしますpresent(図柄は2種類あり、どちらになるかは当日のお楽しみ!)。ぜひ、ファミリーでウォーキングをお楽しみください。

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それでは、9月15日、元気にお会いしましょうsign03

2019年7月24日 (水)

第4回 大阪今昔物語~天王寺公園「てんしば」から中之島リバーサイドを歩く 【朝日担当・下見(前半)編】

みなさま、はじめまして。朝日新聞ハイキング担当のTです。「あれっ?」と思う方も多いのではないでしょうか。五私鉄の各社が主体となって順番にリレーしていく年5回のウォーキングイベントですので、例年は朝日新聞の担当ウォークはありません。

ところが!!

今年は、このイベントが開催twozero周年を迎えたことを記念し、特別に朝日新聞の回(9月15日開催)をプラスして、年six回お楽しみいただきます。

7月22日に五私鉄のスタッフと下見会を実施しましたので、ちょっとだけ見どころを紹介します(今回は天王寺公園~大阪城までの「前半」紹介です)。


 

まず、スタート地点となる「てんしば」! ファミリー層から様々な年代の方々に人気のスポットですね。少し変更になりました→「leoてんのうじどうぶつえんcapricornus」入園ゲート(写真)からは、かなり東側の芝生エリアからスタートすることになりそうです。当日の案内表示などをご確認ください。

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スタート後、茶臼山を右手に見ながら一心寺の西側をまわり大きな通りに出ます。ここは国道25号線で、天王寺七坂の「逢坂」になります。

但し、写真の標石と掲示板の場所はコース上にはありません。今回は、歩道橋を渡って「逢坂」を横断する形になります。 

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安居神社を抜けると、二つ目の坂道「天神坂」です。20190722_095553_2

 

三つ目は「清水坂」。清水寺の北側を下ります。20190722_100119

 

四つ目の「愛染坂」。愛染堂勝鬘院(しょうまんいん)の南側を通ります。20190722_100445

 

五つ目は「口縄坂」です。下見の際は小雨の後で、滑りやすくなっていました。当日も気をつけて、ゆっくり下ってくださいね。20190722_101532

 

六つ目は「源聖寺坂」。源聖寺の南側を登っていきます。付近は長い歴史を感じさせる寺町で、これでもかというほど、お寺が続きます。20190722_102400

源聖寺坂を上がると、山門の彫刻がとても印象的な齢延寺があります。

鋭い眼光を放ってこちらを見つめる「龍」を見つけてみてください。

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6つの坂を越えて、生國魂神社に着きました。

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いよいよ七つ目の「真言坂」。生國魂神社から下って、千日前通りに出ます。20190722_104458

 

千日前通りを越えると「高津宮」があります。古典落語の舞台でも有名ですね。下見の時は「茅(ち)の輪」が飾られていました(9月15日はありませんが、7月いっぱいなら、まだ見れるようです)。

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中央大通に出て東に進むと、右に難波宮跡公園が見えてきます。

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難波宮跡公園から法円坂の交差点を越えると、いよいよ大阪城公園です。平日でも大勢の人で賑わっていました。

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今回のご紹介はここまで。

後日、後半(大阪城~中之島~下福島公園)の下見報告をアップいたします。